がん治療

免疫チェックポイント阻害療法

免疫チェックポイント阻害療法

免疫チェックポイント阻害療法とは

従来のがん免疫療法では、免疫の攻撃力を高める方法が中心でしたが、近年では、がん細胞が免疫のはたらきにブレーキをかけて、免疫細胞の攻撃を阻止していることがわかってきています。(がん免疫編集説
がん細胞によるブレーキを解除することで、免疫細胞の働きを再び活発にしてがん細胞を攻撃できるようにする治療法が「免疫チェックポイント阻害療法」です。
実際の治療では、免疫チェックポイントと呼ばれているブレーキ役の部分(PD-L1とPD-1の結合)を阻害する薬剤(免疫チェックポイント阻害薬)を使用します。

免疫チェックポイント阻害薬の種類について

免疫チェックポイント阻害薬には以下のものがあります。

薬の種類*1薬の種類*2
PD-1阻害薬ニボルマブ(オプジーボ)
ペムブロリズマブ(キイトルーダ)
CTLA-4阻害薬イピリムマブ(ヤーボイ)
PD-L1阻害薬デュルバルマブ (イミフィンジ)
アテゾリズマブ(テセントリク)
アベルマブ(バベンチオ)
免疫チェックポイント阻害薬 ※2020年8月現在|国立がん研究センターがん情報

*1 細胞やがん細胞の表面にあるアンテナを標的にした薬で、標的にするアンテナによって分類します。アンテナの種類には PD-1、CTLA-4、PD-L1 などがあります。
*2 一般名(商品名)を示しています。薬によって、使用できるがんの種類が異なります。

NEOクリニック東京では、❝Precision Medicine(プレシジョンメディシン)❞に基づき、患者さま一人ひとりに適した「免疫チェックポイント阻害療法」をご提供し、治療効果の最大化を図ります。